炭水化物=体と脳のガソリン
炭水化物を食べると、消化吸収されて
血中で糖となり、この糖が体や脳の
活性に欠かせないガソリンになります。
消化吸収された炭水化物は、肝臓に蓄えられ、
食事と食事の間には(睡眠中や昼食と夕食
の間など)、そこから供給されます。
食事を抜くと血液中の糖が少なくなり
イライラしたり、集中力がかけたりしてきます。
体だけでなく、心や頭に大切な栄養源です。
炭水化物は糖と食物繊維に分類できます。
糖が体と脳のガソリンであるのに対し
食物繊維は満腹感を与えたり、便秘を予防したり
大腸の善玉菌の環境を整える働きがあります。
なので食物繊維の多い雑穀米、雑穀パン、芋など
を日常的に食べると、単なるガソリンとしての
役割だけでなく、腸の環境改善など複数の健康
効果が期待できます。
ただ加工された炭水化物を摂りすぎると
体重増加につながるのできをつけてください。
炭水化物が多い食品
・適量食べるもの・・米やパンなどの穀類麺類、果物、牛乳、乳製品、豆、芋など
・控えめに・・お菓子、清涼飲料水
菓子パン、スナック菓子
バランスのいい食事を心がけましょう。
こまつ