膝関節の正常な動作

膝関節は人体で最も大きな関節です。

膝関節は、骨、軟骨、靱帯、筋肉、腱など

から構成されており、正常な膝関節はスムーズに動き、

歩行や方向転換、その他の多くの動作を、

痛みを感じることなく行うことができます。

膝関節は、3つの骨からできていて

脛骨(すねの骨)の上に大腿骨(太ももの骨)が乗り、

更に大腿骨の前面には膝蓋骨(膝のお皿)があります。

膝関節はいわゆる蝶番(ちょうつがい)関節で、

大腿骨と脛骨の間で曲げ伸ばしが可能です。

膝蓋骨は、太もも前面の筋肉と脛骨とをつなぐ腱の間にあり、

膝を伸ばす際に筋肉の収縮をうまく脛骨に伝えるための

滑車の役割を果たしています。

関節の面が意外と浅く不安定な関節ともいえます。


膝関節にはさまざまな筋肉・腱・靭帯が付いており、

それらによって安定性を保ったまま曲げ伸ばしを

することができます。

特に太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)は

膝関節の曲げ伸ばしをする際、体重を支える

重要な役割を担っています。

膝を曲げようとする際には、

太ももの後ろにあるハムストリングス(膝屈曲筋)

と呼ばれる筋肉が収縮し、逆に大腿四頭筋が緩んで、

大腿骨が脛骨の上を後方にすべりながら転がること で膝が曲がります。

 

膝関節が伸展する際の動作として、最終伸展時に15度程度

下腿が外旋する動きをします。

 

膝関節の機能を正常に維持するためには、

関節に負担をかけすぎないようにしながらも

周りの筋肉を常に鍛えておくことが非常に大切です。


膝関節は、体の中でも人間の動作に深く関わり、

繰り返し使用する部位です。

膝関節には、体を安定させたり、

関節内で起こる 摩擦や衝撃のダメージを

減らすための優れた機能が備わっています。

膝関節内の骨の表面は、それぞれ軟骨と呼ばれる

水分の多いクッションのようなもので覆われていて

関節が滑らかに動くようにできています。

また、脛骨と大腿骨の間には半月板という

柔らかい組織があり、2つの骨の軟骨への衝撃が

吸収されるようになっています。

さらに、膝関節は関節包という袋に包まれ、

その中は関節液と呼ばれる液体で満たされています。

関節液は、関節を滑らかに動かす潤滑油の役割を

果たすと共に、軟骨に酸素や栄養を与えています。

それらの動作や機能の問題がおきて

痛みを生じる原因になってしまいます。

いろいろと書きましたが、膝の正常な動きが

膝の痛みは膝の動きが正常にできたない

場合におきるので、正常な動きをつけて

あげることで、膝の状態もよくなっていきます。

こまつ

 

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